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水没車を復活させるには?

time 2016/06/01

水没車を復活させるには?

水没車とは、水の中に浸かってしまった自動車のことを指します。水没してしまうとエンジンや電装系に対して、大きなダメージを与えるため単純に乾かせば走り出すというものではありません。エンジンに関しては吸気口や排気口から侵入した水が燃焼室に入り込んだ時点でオーバーホールする必要があります。

また、オイルチェックをする口からも水が侵入した場合にはオイルが著しく劣化します。基本的には膝の高さ程度であれば水はエンジンに侵入しませんが、それ以上の高さになると入り込む可能性があります。水没車の場合には腰の高さ程度まで水に浸かってしまったものであり、その場合にはエンジンのほか電装系やバッテリー、変速機などにも悪影響を及ぼします。

すべてのパーツを分解し、オーバーホールする

水没車を復活させる方法としては、すべてのパーツを分解するといった方法が一般的です。エンジンも下ろしてオーバーホールし、清掃する必要がありますし電装系はすべて交換することになります。内装なども一度水没すると臭いが取れないため新しい部品に交換することになります。このため費用としては200万円程度はかかると言われており、大衆車クラスであれば復活させるより新しいのを購入する方が安いケースもあります。

特に水没車のネックとしてはクリーニングをしても完全に臭いが取れないといったケースや塩水に浸かってしまった場合にはのちのちの錆の原因になることもあります。いずれにしても思い入れのある車や稀少車種といった理由でもなければ完全に水に浸かってしまった車は使わない方が無難といえます。

なお、水没車は廃車になるか程度が良ければ海外に輸出されます。特に傷が付いていない場合には不動車として扱われるので買取り価格も付きますが、事故車と異なり潜在的な故障のリスクがかなり高いため低めに評価されます。一部の業者では程度が良ければ修理して販売されるケースもありますが、事故車に比べてリスクが高いのでほとんど行われていません。